東京都内のNIPT施設料金の安さランキング

東京

【コスパ重視】東京都で料金の安いNIPT施設ランキング5選【新型出生前診断】

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妊娠して嬉しいけど赤ちゃんが病気ではないか心配な人は多いです。
赤ちゃんが病気ではないことを知って安心するために、流産のリスクがなく検査精度の高い出生前診断としてNIPT(新型出生前診断)を選択する妊婦さんが増えています。

しかし、NIPTは高額で自由診療なため、10万〜40万と病院によって金額も大きく変わります。
そこで、東京都にあるすべてのNIPT認可施設77ヵ所+無認可施設5ヵ所の検査料金を調べました。

同じ検査内容なら少しでも安いほうが嬉しいですよね
結論、安くNIPTが受けたい人は青山ラジュボークリニックがおすすめです。

この記事を読めば東京都内のNIPTの検査料金の相場がわかりますよ

東京都内のNIPT施設の料金の安さランキング

東京都内でもっとも安いNIPT施設
東京都内のNIPT料金

東京都内で基本検査(ダウン症候群、18トリソミー、13トリソミーの3つだけ調べる検査)を受けるために必要な金額を独自調査しました。

ポイント

18トリソミーはエドワーズ症候群、13トリソミーはパトウ症候群とも呼ばれ、どちらも重篤な発達障害や身体的な異常を引き起こす染色体異常です。

83ヵ所のNIPT施設の検査料金を調べた結果、平均料金は137,000円、一番安い料金NIPT施設は日本医科大学付属病院で74,250円、最も高い料金は国立国際医療研究センターの214,500円でした。

最安値と最高値の差は140,000円もあります。

NIPTカウンセラー
なっち
140,000円あれば最新型のチャイルドシートとベビーカー、抱っこ紐が買えちゃう値段ですね

ここでNIPTの検査料金が安い順に上位5施設を紹介します。

青山ラジュボークリニック|渋谷区・台東区・港区

青山ラジュボークリニック
青山ラジュボークリニック
順位2位
(4.5 / 5.0)
HP青山ラジュボークリニック
住所渋谷区、台東区、港区
紹介状必要なし
夫の同伴必要なし
*自宅で電話相談可能
結果返却最短2日
料金53,900円(ダウン症候群のみ)
88,000円(ダウン症候群、18トリソミー、13トリソミー)
165,000円(すべての染色体検査)
羊水検査の保証全額保証あり
青山ラジュボークリニックまとめ

青山ラジュボークリニックはダウン症候群のみの検査が53,900円で受けられます。
また、ダウン症候群、18トリソミー、13トリソミーだけではなく、すべての染色体異常の検査もできるのが魅力です。
ま認定遺伝カウンセラーによる検査前後の無料遺伝カウンセリングや羊水検査の全額保証も行っているので安心して検査が受けられます。

青山ラジュボークリニックについてよりくわしく知りたい人は、独自インタビューを行ったこちらの記事がおすすめです。

ラジュボーCLの独自インタビュー
参考【独自インタビュー】青山ラジュボーCLの魅力まとめ:安さの秘密は院長先生のやさしさ!

青山ラジュボークリニックは日本最安クラスの低価格が魅力です。しかし、料金が安いと検査精度は大丈夫なのかなど気になりますよね。そこで、担当スタッフに青山ラジュボークリニックの安さの秘密や検査精度など独自 ...

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業界最安値

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日本医科大学付属病院|文京区

日本医科大学付属病院
日本医科大学付属病院
順位1位
(4.0 / 5.0)
HP日本医科大学付属病院
住所東京都文京区千駄木一丁目1-5
紹介状当院分娩予定者のみ
夫の同伴初診はなし
カウンセリングは同伴必須
結果返却不明
料金初診の場合74,250円
羊水検査の保証あり
日本医科大学付属病院まとめ

東京都内でもっとも安くNIPTが受けられます。
ただし、日本医科大学付属病院で出産する人のみ対象なので注意が必要です。

日本医科大学付属病院で出産予定の人でダウン症候群、18トリソミー、13トリソミーの3種類のみ検査を希望する人はここで決まりですね

安達ウィメンズライフクリニック|武蔵野市

安達ウィメンズライフクリニック
安達ウィメンズライフクリニック
HP安達ウィメンズライフクリニック
住所東京都武蔵野市境1-15-5
紹介状不妊治療歴のある人は必要
(自然妊娠やタイミング、人工授精後の人は無しでも可)
受診日事前にネット予約可
夫の同伴推奨
結果返却2週間
料金合計:95,000円
NIPT検査料:80,000円
検査後カウンセリング・結果説明:15,000円
羊水検査の保証上限15万円まで保証
安達ウィメンズライフクリニックまとめ

安達ウィメンズライフクリニックは料金も安く、NIPTが陽性だった場合に必須の羊水検査も15万円まで負担してもらえます。
夫の同伴が必須ではないのも通いやすいですね。

青木産婦人科医院|世田谷区

青木産婦人科医院
青木産婦人科医院
HP青木産婦人科医院
住所東京都世田谷区赤堤5-30-15
紹介状当院通院中の妊婦のみ
受診日火金
夫の同伴不明
結果返却不明
料金95,000円
羊水検査の保証不明
青木産婦人科医院まとめ

青木産婦人科医院は料金が安いですが青木産婦人科医院に通っている妊婦さんのみ対象なのに注意が必要です。

榊原記念病院|府中市

榊原記念病院
榊原記念病院
HP榊原記念病院
住所東京都府中市朝日町3-16-1
紹介状必要
受診日不明
夫の同伴不明
結果返却不明
料金合計:98,000円+診察料
検査料95,000円
羊水検査の保証不明
榊原記念病院まとめ

榊原記念病院は東京で5番目に料金が安くNIPTを受けられる病院でした。

NIPT施設を選ぶ基準

NIPTができる病院を選ぶときに、下記の項目を参考にすることをおすすめします。

ポイント

  • ダウン症候群、13トリソミー、18トリソミー以外の病気も見つけたいか
  • 料金の比較
  • 羊水検査の保証
  • 受診回数
  • 夫の受診の必要性

ダウン症候群、13トリソミー、18トリソミー以外の病気も調べたい場合は無認可施設を選択する

NIPTができる病院は学会のルールを守った認可施設と独自ルールで運営する無認可施設の2種類があります。

NIPTカウンセラー
なっち
無認可施設は違法ではないので安心してください

日本の学会は、「性別に関する病気も調べてもよいのか?将来こどもを産めない可能性があるがそれ以外は問題ないから個性ではないか」など倫理的な議論が十分ではないため、調べる病気の種類をダウン症候群や13トリソミー、18トリソミーの3種類に限定しています。
しかし海外ではより多くの検査も調べることができるため、病院独自で検査できる種類を決めようとしたのが無認可施設です。

くわしく知りたい人は認可施設と無認可施設の違いについてはこちらの記事が参考になります。

かんたんにいうと、認可施設は23種類のうち3種類(ダウン症候群と13トリソミー、18トリソミー)のみ検査をするけど、すべての染色体検査を調べたい人は無認可施設が選択肢となります。

東京でより多くの病気の検査を調べたい人はこちらの記事を参考にしてください。

東京都民おすすめNIPT施設ランキング【新型出生前診断】
参考【首都圏の妊婦必見】東京都おすすめNIPT施設を比較ランキング【無認可編】

NIPT(新型出生前診断)は赤ちゃんに負担なく先天性疾患があるかわかる精度の高い検査です。NIPTをどこで受けようか悩んでいるあなたに向けて、学会公認のNIPTカウンセラーのなっちが病院選びの基準やお ...

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料金の比較

同じ検査を行うなら安いほうがうれしいですよね。
東京の82ヵ所のNIPT施設を調べた結果、もっとも安い病院と高い病院を比べたら140,000円も違ってびっくりしました。

NIPTカウンセラー
なっち
140,000円あったら妊娠中に思い出旅行にいけちゃいますね

東京の認可施設(3疾患のみ検査可能)一覧の記事東京の無認可施設(すべての染色体の検査可能)一覧記事を参考にして、ぜひお得な病院を選択することをおすすめします。

羊水検査の保証

NIPTがもし陽性(ダウン症候群の可能性が疑われる)の場合は、羊水検査をかならず受けます。
羊水検査にかかる費用は全額負担してくれる施設もあれば、一部自己負担、100%自己負担と、病院によって変わります。

羊水検査は100,000円ほどかかるので、もしもの場合にそなえて羊水検査の保証がどうなっているか事前に確認しておきましょう。
東京の認可施設(3疾患のみ検査可能)一覧の記事東京の無認可施設(すべての染色体の検査可能)一覧記事で、羊水検査の保証に関しても調べてあるので参考にしてください。

受診回数

NIPTを受けたい場合、検査前カウンセリング+検査(採血)+検査後カウンセリング(結果説明)の3回の来院が必要です。
認可施設の場合は、検査前カウンセリングと検査を同じ日にできる場合と、自宅で再検討してもらうために別日にしている場合の2パターンがあります。
そのため認可施設では2〜3回の来院回数になります。

無認可施設では、結果説明をメールで報告する施設がほぼ100%です。
また、検査前カウンセリングは自宅で電話やzoomなどオンラインツールを活用している場合が多く、病院に行く回数は1回ですみます。

NIPTを受ける時期は妊娠6~12週のつわりが辛い時期です。
そのため病院に行く回数はなるべく少ないほうがいいですね。

夫の来院の必要性


私は300組以上のご夫婦・カップルにNIPTの検査前カウンセリングを担当してきましたが、夫婦間でNIPTに対する思いに温度差があったり、検査についてほとんど知らずに「妻が希望するから検査うけようかなと思いました」と話したりする夫を何人もみてきました。

NIPTは命にかかわる検査なため、できるだけ検査前のカウンセリング(事前説明)は夫婦で受けていただきたいです。

ただ、そうはいっても平日に限定してNIPTの診療時間に設定している病院や、夫の来院を必須にしている病院は多く、仕事で忙しい夫がなかなか病院にいけずにNIPTを受けること自体やめたという妊婦さんの話も聞きました。

認可施設で検査を希望する場合は、妻は病院受診で、夫はテレビ電話でカウンセリングが受けられないか聞いてみてください。
公立病院で勤務していたときに、どうしても来院できない夫にテレビ電話でカウンセリングに参加してもらった経験があるので、もしかしたら配慮してもらえるかもしれません。

もし夫が病院に行くのが必須といわれたら、無認可施設での検査をおすすめします。
無認可施設では夫の来院は必須ではないです。また、自宅にいながら電話で相談できるからです。

まとめ:【安ければ満足?】すべての染色体検査を調べたい場合は無認可施設がおすすめ

無認可施設
(ラジュボークリニック)
認可施設
(ラジュボー以外)
料金53,900円(ダウン症候群のみ)
88,000円(ダウン症候群、18トリソミー、13トリソミー)
74,250-98,000円
検査の種類・ダウン症候群のみ
・基本検査
・基本検査+性染色体異常
・すべての染色体異常
・微小欠失
基本検査のみ
夫の来院不要
(電話で自宅から相談可能)
基本必須
来院回数1回2回〜3回
検査結果最短2日2週間
無認可施設と認可施設の比較

今回はNIPTの検査料金だけにしぼって紹介しましたが、料金だけではなく下記の内容も気になりますよね

  • 診療日はいつ?
  • 夫の受診は必須なの?
  • もし陽性だったら羊水検査に追加検査は必要?

東京都のNIPT認可施設についてはこちらの記事で徹底調査しているので参考にしてください。

また、認可施設はダウン症候群、18トリソミー、13トリソミーの3つだけ調べる検査なため、より多くの病気を調べたい人はすべての染色体検査ができる無認可施設おすすめです。

こちらの記事で東京都内ですべての染色体以上を検査できるNIPT施設の比較検討ができるので参考にしてください。

東京都内でコスパよく満足度の高いNIPTを受けたい場合は青山ラジュボークリニックをおすすめします。
認可施設で勤務する認定遺伝カウンセラーの無料相談が受けられ、羊水検査も全額保証、来院回数も1回ですむからです。

NIPTを受けることで妊娠中に赤ちゃんがダウン症候群だったらどうしよう..という不安がなくなり妊娠生活に自信をもてるようになります。
妊娠中のストレスはなるべく減らしてたのしい妊娠生活にしたいですね。

業界最安値

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NIPTカウンセラー

なっち

NIPTカウンセラー
■ 助産師6年、NIPTカウンセラー5年
■ 年間100組以上のカップルにNIPTのカウンセリングを実施。NIPTカウンセリングの経験を活かしてNIPTに関する情報発信中

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