【院長に独自インタビュー】八重洲クリニックの魅力と信頼性

八重洲セムクリニック

八重洲セムクリニックの奥野院長先生に独自インタビューを行い、同クリニックが多くの妊婦さんに選ばれる理由とその信頼性の秘密に迫りました。2万件以上の実績を持つNIPTの質、検査への想い、安心のサポート体制など、あなたの判断に役立つ情報をお届けします。

\ 産婦人科医に相談できる /

この記事を書いた人
NIPTカウンセラー
なっち@NIPTカウンセラー

大学院で遺伝について勉強し、認定遺伝カウンセラーを取得した学会認定NIPTカウンセラー

300組以上のご夫婦にNIPTカウンセリングを実施

助産師・看護師・ジェネティックエキスパート | 2児の母

目次

八重洲セムクリニックでNIPTを受ける妊婦さんの特徴

検査内容基本検査
性染色体検査
全染色体検査
微小欠失
料金215,600円〜(税込)
検査週数妊娠10週〜
診療時間毎週日曜日
10:30〜16:00
検査結果10日前後
郵送/来談
八重洲セムクリニックのNIPTプラン

八重洲セムクリニックでNIPTを受ける人の特徴を奥野院長先生に質問しました。
下記クリックでQ&Aに飛べます。

何歳でNIPTを受ける人が多いの?

八重洲セム

平均年齢は35歳です。18歳~51歳まで幅広い年齢層の方が受けられています。

ダウン症候群の確率
ダウン症候群の確率(参考:周産期遺伝カウンセリングマニュアル)
なっち

女性の年齢とともにダウン症候群の赤ちゃんが生まれる確率は高くなります。

妊娠何週でNIPTを受ける人が多いの?

八重洲セム

妊娠10週~12週で検査を受ける方が多いです。次に多いのが13~15週ですが、20週を過ぎて受けられる方もいます。

八重洲セムクリニックでは妊娠10週からNIPTが受けられます。やはり、みなさん少しでも早く結果を知りたいようです。

ただ、NIPTは陽性の場合は確定診断で羊水検査が必要なため、できれば妊娠16週までには受けてほしいです。

どんな理由でNIPTを受けようと思ったの?

八重洲セム

他院からの紹介の人もいます。みなさん、不安を解消したいと思って受けます。

八重洲セムクリニックでNIPTを受けようと思った人は下記の理由が多いとのことです。

NIPTを受けようと思った理由
  • 他院の産科からの紹介
  • 不妊治療(人工受精や対外受精)で授かったので自然妊娠よりもリスクがないか不安
  • 以前受検された経緯からのリピーター、受検された方の紹介
  • かかりつけの院でNIPTを受けられない・すすめられない
  • 妊婦検診で障害を持つリスクが高いと言われた
     例えば、NT(首の後ろの厚さ)を指摘され障害があるかもしれないと不安を持たれた方等
なっち

驚きなのが、「産科から紹介された」という理由です。認証外施設に産科の先生がNIPT施設として紹介することはまずないと思っていました。これも、八重洲セムクリニックの信頼性の高い証ですね。

どうして八重洲セムクリニックが選ばれるの?

八重洲セム

八重洲セムクリニックは、2016年からNIPTの有用性を見出し、わたしが直接海外で視察し、世界的シェアを誇る信頼できる検査会社(illumina)での検査実施を決めました。

わたしは長年は地域でお産をあつかう産院で産婦人科を経験し、入院施設を併設した病院長として豊富な臨床経験をもっています。NIPT検査件数も2万件を超え、NIPTはもちろん、妊婦さんのトータル的な相談に対応することができます。

また、羊水検査まで無償フォロー(羊水検査での感染例なし)しており、信頼性の高さで選ばれていると思います。

どの検査プランが人気なの?

八重洲セムクリニックでは、下記の3つのプランが選べます。

基本
215,600円(税込)
全染色体
242,000円(税込)
微小欠失
253,000円(税込)
13,18,21
トリソミー
性染色体
性別判定
1〜22
トリソミー
微小欠失
八重洲セムクリニックのNIPTプラン
八重洲セム

妊婦さんの85%が全染色体+微小欠失のプランを選択されています。10%が基本検査、5%が全染色体検査です。

なっち

院長先生がおすすめの検査プランはありますか?

八重洲セム

八重洲セムクリニックでは、NIPTは妊娠管理のための大切な検査と考えています。
妊娠中、胎児に何らかの原因があって流産となってしまった場合、早めに処置をしないと血液の凝固不全で出血が止まらなくなり、数分でショック状態になってしまうことがあります。
NIPTでは、胎児の全ての病気がわかるものではありませんが、流産を引き起こす可能性がある染色体数の異常を知ることができます。
NIPTを受けて陰性であれば高い確率で染色体異常がないということですので安心感が得られますし、もし陽性となった場合も、羊水検査を受け、必要に応じ専門の病院と連携し胎児診断と適切な妊娠管理を行ったり、流産を繰り返すようであればそれに対応したりと、様々な準備をすることができます。
これらは、妊婦さんを守る大切な視点だと思っています。

また、染色体に異数が認められたり微少欠失が認められる場合、同じ陽性であってもお子さまの障害の程度は様々で1人1人が違うため、出産されるときに十分なケアができる産院を選ぶ必要があります。
そのため、全染色体検査と微少欠失の検査をおすすめします。

八重洲セムクリニックの検査の流れ

検査の流れや、気になる下記の質問を聞きました。

検査の流れ

STEP
NIPTの検査を予約
STEP
検査当日
八重洲セム

当日は相談時間にもよりますが、30分〜1時間が目安です。

STEP
問診
STEP
全体説明
説明内容
  • 日本でNIPTや染色体検査が進んできた経緯
  • 検査の説明や注意事項
  • 陽性だった場合のフォロー
八重洲セム

全体説明では、自分だけでは気づかない質問を聞くメリットがあります。

STEP
個別カウンセリング
八重洲セム

センシティブな相談は個別カウンセリングで回答しています。院長の産婦人科の経験から、妊娠に関する不安が解消されるまで時間制限なく相談できます。

STEP
お会計
STEP
採血
STEP
結果返却(郵送・電話)
八重洲セム

結果通知までは10日前後が平均です。数年前に非常に稀で2週間かかった方がいましたが、受検者様に連絡のやりとりをさせていただいています。

プライバシーの配慮はされている?

なっち

口コミで「プライバシーの配慮が心配」とあったのですが、何か工夫はされていますか?

八重洲セム

お名前ではなく番号でお呼びする、お会計時重ならないようにする、会話が聞こえないようカウンセリング室前でBGMの他にサウンドマスキングをかけるなど工夫をしています。

遺伝カウンセリングはすべて院長先生が対応されていますか?

なっち

口コミで「院長ではない先生が対応された」とあったのですが、奥野院長先生が対応されない日は多いのでしょうか?

八重洲セム

1~2か月に1度、診療日にわたしの海外出張が重なる場合に、生殖医療の指導医が代診することがあります。

院長先生は学会で最新情報を常にアップデートされているのですね。また、代理の先生も専門家の先生(しかも指導医!)で安心です。

「生殖医療指導医」は、下記の条件を達成したエキスパートです。
・産婦人科専門医の資格あり
・生殖医療専門医の資格を5年以上継続
・生殖医療専門医の研修指導ができる

判定保留が2回続いたらどうすればいい?

NIPTは「陽性・陰性」とわかりやすく検査結果が届きますが、一部「判定保留」となることがあります。

判定保留が出る理由
  • DNA量が少なかった
  • 妊婦さんのBMIが高い
  • 双子でDNAが混在
  • 腫瘍やモザイク異常
八重洲セム

八重洲セムクリニックでは判定保留が出た場合は無料で再検査できます。2回続けて判定保留が出た場合は無償で羊水検査を受けられます。

NIPTを受けた人の感想

八重洲セム

陰性の結果を受けて安心したという声も多くいただいておりますが
NIPTと羊水検査を受け、21トリソミー陽性の結果を理解した上で出産されたご両親から「かわいい子と出会えました」と、お礼のメッセージとともにお子さんとの家族写真を送っていただいたこともあります。
両検査を受けられたときにご本人の気持ちをしっかりお聞きし、ご納得されるまでカウンセリングをおこない、ご両親も妊娠中の異変に留意しながら出産にのぞまれました。

院長先生としっかりカウンセリングして納得できたからこその「生む」という大きな決断ができたんですね..お腹の赤ちゃんだけではなく、ご両親やご家族の人生を大きく左右するため生むかどうかの選択は難しいです。どちらの選択も「今の時点で最良の選択ができた」と思えるように、遺伝カウンセリングが大切です。

八重洲セム

NIPTで陽性の結果が出た場合、次の妊婦検診の間で当院羊水検査の事前エコー検査となる場合もあります。
このとき胎児の心停止を確認し、すぐにかかりつけの産婦人科への受診をすすめることができた例もあり、感謝のお言葉をいただきました。
先ほどお伝えした、大出血につながる可能性を防ぐことが出来た例だと思います。

院長先生からNIPTを悩んでいる妊婦さんへメッセージをお願いします

お産を扱う産婦人科病院の経験から、NIPTは胎児の染色体異常を知るためのものだけでなく、異常が原因となって妊婦さんのお腹の中で胎児に異変が起こったとき、妊婦さんの身体を守るのに重要な検査だと考えています。

上述の通り、胎児に何らかの原因があって胎児が心拍停止となってしまった場合、早めに処置をしないとDIC(血液凝固不全)で出血が止まらなくなり、数分でショック状態になってしまうことがあります。

この怖さは産婦人科医としての経験から直面したことがなければ知ることが出来ないと思います。
NIPTは胎児の染色体異常を知るためのものだけでなく、第一に、妊婦さんの身体を守るために重要な検査だということを理解していただき、ご来院されたときには、妊婦さんの身体の不調や心配事など、どんなご質問にもトータル的にお答えします。

NIPTを検討されている方は、是非、産婦人科医のNIPTを受けていただきたいと思います。

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NIPTカウンセラー
学会認定NIPTカウンセラー
300組以上の夫婦にカウンセリングを実施
看護師・助産師
2児の母
経験や知識をもとにNIPTや妊娠に役立つ情報をわかりやすく解説します。
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この記事を書いた人

NIPTカウンセラー
■ 助産師6年、NIPTカウンセラー5年
■ 300組以上のカップルにNIPTのカウンセリングを実施。NIPTカウンセリングの経験を活かしてNIPTに関する情報発信中

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